システム開発(Web/オープン系) | 不動産・建設系
仙台市(宮城) 地理情報システム構築担当兼調査担当・創業40年超の総合建設コンサルタント企業／◎データ集計・分析の経験のある方求む◎現年収保証◎公共事業メイン◎完全週休2日制
- 仕事内容
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同社にて、調査・空間情報処理業務及びDX業務をお任せします。
【具体的には…】
＜調査・空間情報処理業務＞
都市計画策定のためのきめ細かな調査を行い、取得したデータを地理情報システムのデータベースに構築し、データを加工・管理し、地図作成や分析などを行うことができるように作成する作業になります。
○道路台帳作成
・道路区域の境界線や道路施設の現況、ライフラインの状況等、道路管理の基本的事項を調査し、電子データを作成する作業になります。
○がけ地調査
・がけ及び擁壁の劣化等を定点調査し、変化箇所をまとめ、がけ等の崩落を未然に防止するための資料づくりと地理情報システムのデータベースを構築する作業になります。
○土地利用現況調査
・土地利用の現況と変化の動向を把握するために、土地の現況利用状況を現地で調査し、地理情報システムから土地利用現況図にまとめる作業を行います。
○事故調査
・交通事故発生資料から事故危険箇所を抽出し、位置情報を持たせて事故発生状況図を作成します。また、事故対策案を精査・検討し、改善案を提出する作業になります。
○固定資産異動判読
・航空写真を用い、土地・家屋の高さ、形状、色の違い等の状況の変化を業務に特化して地理情報システムで比較し、課税対象の土地の利用状況の変化や家屋の新築・増築または取壊し等を抽出する作業を行います。
＜DX化支援業務＞
・自治体の行政支援として建築、土木などを含む行政全体にわたるシステム開発の提案。
※特に地理情報と連携するシステム構築や基盤となる地図の作成や加工、各種データの入力までのシステムが稼働するまでの一連の工程を全て行っています。
等
※詳細は面談時にお伝えします
【取り扱っているシステム】
○建築概要書WEB閲覧システム
・建築計画概要書を役所に来庁しなくてもＷＥＢから閲覧できるシステムを全国に先駆けて構築しました。
・定期報告等概要書（建築物、建築設備、防火設備、昇降機、遊具施設）、昇降機台帳も閲覧できます。
・一般財団法人建築行政情報センター ICBAのファイルを毎日自動で取り込み、建築基礎情報共用システム（GIS）との連携、電子公印の対応もしています。
○土木管理業務システム
・道路施設の位置、施設、維持管理の情報が出先事務所と道路管理部署（区役所）で共有できるシステムです。
○統合型地図情報システム
・複数部署の業務（道路管理情報、都市計画情報、建築情報、防災情報、粗大ゴミ）などを共通地図、住所情報などを利用して運用できるシステムです。
・職員が日々業務のなかでデータ更新を行い、常に最新情報をもとに情報公開ができる仕組みを有しています。区役所および出先機関、公立小中学校などの各職員端末（約6,000人）と情報共有し利用されています。
○道路台帳管理システム
・道路に関する電子化された情報や関連資料を各種地図データと一元管理し、各自治体における道路管理業務の効率化を図るシステムです。
○農用地管理システム
・農振農用地区域情報をGISで閲覧できるシステムを構築しました。システムでは農用地に係る申請書等の紙媒体資料をＰＤＦで閲覧できるシステムです。
○中高層条例台帳システム
・条例に基づき、建築確認申請の前に届出等の手続きが義務付けられている建築物について、中高層建築物等に関する台帳、集計表、文書等の書類作成を自動処理します。
【組織構成】
4名：40～60代
【HUREX求人担当コメント】
・定年が65歳であり、長く働ける環境です。
・官公庁や自治体を主なクライアントとするため、景気の影響を受けにくく、安定した取引環境があります。
・年間のプロジェクト件数は20件ほどで、エリアは東北地域です。
・1つのプロジェクトに当たり、1～3週間の出張があります。
・内勤と外勤の割合は、5:5です。
・チームで動くため、一体感を持って業務に取り組むことができる環境です。
- 応募資格
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【必須条件】
・データの集計や分析の経験
・自動車運転免許証
【歓迎条件】
・地図データや空間データの取り扱い経験
・GISシステム設計開発経験
・以下資格をお持ちの方
（地理空間情報専門技術認定：GIS1級、地理空間情報専門技術認定：GIS2級）
・道路管理の基本的事項、土地の現況利用状況等の現地調査の経験
- 想定年収
- 450万円 ～ 1440万円
- 勤務地
- 宮城県仙台市
